教育現場のICT化(No.013)

あやか先生 ブログ

食欲の秋が止まらない、講師の鈴木彩日です。

教育実習シリーズ第2弾を書きます✍

【教育現場のICT化】

生徒のみなさんは、
学校でタブレットなどのICT機器を使った学習をしていますか?

あまり使われていなくても、
ICT機器自体は配られているのではないかなと思います🤔

私が今回実習に行った小学校では、
授業や自習の際にとてもよくタブレットが活用されていました💻

授業ではGoogleのクラスルーム上で質問に回答したり、
他の子が書いた回答にコメントをしたりして、
学びを深めている様子がありました。

また、育てている植物の観察記録をGoogleスライドにまとめたり、
空き時間にはタイピングを練習していたりもしました。

10年前、自分が小学生の頃には絶対に見ることのなかった、
教室の風景が広がっていました👀

ICTを活用した教育が、
子どもたちの学び方に多様さを持たせているということを目の当たりにした実習でした。

ところで、この教育現場のICT化によって、
私は学校に今後変化が起きる、起こせそうな可能性を感じています。

それは、学校に蔓延している「これまでのやり方を変えられない雰囲気」の打開です。

持ち物の確認をGoogleのクラスルームを通じて行ったり、
保護者へのアンケートにはGoogleフォームを使ったりなど、
学校の運営は今まさに変化し始めていると思います。

この改革を後押しするには、今いる場所をより良くしていきたい!という、
現状に問題を持ち、向上させようとする意識を持った教員が必要不可欠なのではないでしょうか。

ICT化のついでに、今の公教育で改善すべきところを洗い出して、
よりよくするためにどうすべきか検討する、
ちょうど変わり始めた今がそのチャンスなのでは?!

私もこの教育界のビッグウェーブ(になるかもしれない)に乗りたい!

ということを実習後ハイになりながら考え、私は教員を目指すことに決めました👩‍🏫

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