人間関係づくりの第一歩(No.012)
そろそろ夏休みが終わることに絶望している、講師の鈴木彩日です。
そんな夏休み中に小学校への教育実習に行ってきました💪
3年生のクラスで2週間過ごしました🏫
そこで感じたことや思ったことを何回かに分けて書けたらいいなあと思っています🤔
今回は子どもとの関わりで改めて新鮮味を感じた、
人と仲良くなるということについて書こうと思います✍
【人間関係づくりの第一歩】
実習初日、自己紹介を終え、質問コーナーが終わった後の休み時間に、
早速子どもたちがワラワラと集まり、
「かくれんぼしよう!」
「人狼ゲームしよう!」
「クイズ出すから答えて!」
といろんな遊びに誘ってくれました。
そうしたいろんな遊びや関わりを通して、
声をかけてくれた子どもたちのことをたくさん知って、
実習初日してかなり関係を深めることができました。
しかしその一方で、自分から声をかけてくる子どもたちの後ろにいる、
声をかけたそうにしているけど、なかなか寄っては来ない子どもの姿も引っかかっていました。
そこで、ある程度声をかけてくる子どもたちとの関係がつくれたかなというあたりで、
ちょっと遠巻きに見ていた子どもに、こちらから声をかけました。
「今日の給食なんだろうね」
「これ図書室の本かな?面白そうだね」
みたいな感じで話しかけたのですが、
そしたらその反応がとても良くて嬉しくもありながら、少々驚きました。
給食の話から繋げて好きな食べ物、自分で作れる料理の話をしてくれたり、
他のおすすめの本を教えてくれたり、、、
授業や普段の過ごし方を観察していても、
あまり饒舌に喋るタイプではなさそうだったのですが、
一聞いたら十答えるくらいの勢いでお話してくれました✨
そして表情が楽しそうで、こちらとしてもとても嬉しくなりました😊
そして子どもの頃、友達をつくった時を思い出しました。
人と仲良くなるってこんな感じだったなと💭
大人になってくると、仲良くなるために声をかける、
話をするということが少なくなってくる気がしています。
関わる必要があるから関わっているうちに仲良くなる、
連絡しなきゃいけないから連絡しているうちに仲良くなる、
のような感じで、最初から仲良くなりに行くことって実は少ないですよね。
だからこそ、今回の教育実習で子どもたちと一から関係をつくろうとしたことが、
逆に新鮮に感じられました。
小、中、高、そして大学ときた学生生活も残りわずかとなりましたが、
これからもこの新鮮さは忘れないようにしたいです😌